じゃんぱらには新しいことへの挑戦を恐れずに取り組める社風があり、市場の変化にも臨機応変に対応することでチャンスを掴んできました。
携帯電話のリユースにいち早く取り組み、徹底した消費者目線の価格設定や独自のサービス(分割買取サービス・おまかせ自動買取くん)で、家電リユース業界では屈指の競合優位性を保っていると自負しています。
リユース業界のみならず、経営・商売においては、「選択と集中」が大事とされています。
限られた会社のリソース(ヒト・モノ・ミセ・カネ)で最大の価値を提供するためには、事業領域を定め、選び取った対象をとことん深堀して、強みを鍛え上げていくことが重要です。
当社はデジタル家電リユースにおいて、自作パソコン黎明期のパソコンパーツや周辺機器の取り扱いから始まり、パソコン本体、携帯電話、スマートフォン、という一連の家電製品の進化に合わせて、商品取り扱いのノウハウをマニュアルとして蓄積し、新しい情報には柔軟に対応しながらバージョンアップを重ね、こだわりぬいてきたことが型としてあります。この型があるがゆえに、お客様に信頼いただけるサービスを安定して提供しながら、新しいことにもチャレンジし続けられるのだと考えています。
ワクワク
ドキドキの提供!
私たちじゃんぱらは、デジタル製品のリユースを通じて、世の中に付加価値を再生産し循環させる事業を展開しています。
我々の考える付加価値とは、モノそのものではなく、モノの提供により生まれる顧客価値であり、企業理念ではこれを「ワクワクドキドキ」と表現しています。
「お得でうれしい」「新発見で楽しい」「生活改善で快適」などのお客様満足は顧客価値の最たるものであり、これらを継続的に提供できる店づくりがじゃんぱらの取り組みです。
新品市場は、メーカー各社が新しい技術や優れたデザインで市場に受け入れられるかが試される新しい物好きにはたまらない魅力があります。
これに対して、中古品は、モノとしての価値が、ユーザー目線の価値観によって再定義され、モノ自体の魅力が価格相場に反映されます。
数世代前の製品でも、機能・性能の差が小さかったり、人気メーカーやデザインが優れたものは価値が落ちづらく、一定の価値を保ち続けることができ、これらを探し求めるユーザーが存在します。
また、新品発売当時はあまり注目されなかった製品でも、性能に見合った価格に落ち着けば、コストパフォーマンスに優れた賢い選択肢になりえます。
我々はこのような製品ごとの特長や価値を見極め、それぞれの商品にベストな価格を設定することで、多様なお客様ニーズに対応できる選択肢を揃え、お客様のデジタルライフのアップデートの手助けをさせていただくことが使命であると考えています。
現在じゃんぱらは全国に55店舗を展開しており、店舗周辺エリアのお客様にご愛顧いただき、買取⇔販売のサイクルで魅力的な店舗を保つことができていますが、まだまだこの価値を提供できていないエリアは多いと認識しています。
新規出店をしたい地域も無数にあり、近年のリユース意識の高まりも相まって、事業拡大の可能性を強く感じています。
そのためにも次の世代の店長・マネージャーを担っていただける人財が必要です。
出店による新規開拓および、地域の顧客価値の創出を通じて、会社の成長とチャンスを自身の成長機会として、どん欲に取り組んでいただける方がじゃんぱらの一員になっていただけることを期待しています。
リユース事業部長 北風 大輔